PHPの導入と動作確認

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ダウンロードと設置

http://php.net/
ダウンロードより
Current Stable ・・・現在の安定板
Thread Safeはapsche用です。Zip版をダウンロードします。
(Non Thread Safeは、iis用です。)
x64・・・64bit用です。

ダウンロードしたphp-7.3.6-Win32-VC15-x64.zip解凍し、フォルダ名をphpに変更します。

c:\phpの配置にします。

設定

pathにc:\phpを追加します

httpd.confを書き換えます。httpd.confの最後に以下を追加します。

php.iniファイルの作成と設定

php.ini-developmentをphp.iniへリネームします。

php.iniの最後の行に追加します。DB接続に必要です。

php_sqlsrv_73_ts_x64.dll、php_pdo_sqlsrv_73_ts_x64.dllはマイクロソフトのサイトからダウンロードしてします。「PHP for SQL Server driver 」で検索して、SQLSRV561.EXEをダウンロードして起動すると解凍されます。

必要なDLLをC:\php\extへコピーしておきます。

動作確認

「phpinfo.php」を作成してapacheのドキュメントルートに設置して下さい。

ディレクトリインデックス

クライアントからのリクエスト時にディレクトリ名だけで終わっていた場合は通常、index.htmlを返しますが、index.phpを返したい時にはhppd.confに設定が必要です。

PDO経由でDBを利用する場合

PHPからデータベースを操作するときにPDO (PHP Data Objects) を使います。PDOによりDBを変えても、例えばMySQからSqlServerに変えても同じコードでPHPから操作できる様になります。
それぞれのDBに対して、DLLをphp.iniへ記述します。

「ドライバが見つかりません」とエラーが返って来たら、これが原因かも知れません。

Laravelはpdoでした。

phpMyAdminはphp_mysqliでした。

php.iniへどのAPIを利用するのかextension=で記述する様なのですが、下記サイトにまとめられてます。

https://php.net/manual/ja/mysqlinfo.api.choosing.php

開発する場合は、Sqlserverにも対応できるpdoが良さそうです。

確認

http://localhost/phpinfo.php

MySQLiを検索すると15個あるようです。MySQLとの接続に必要。

補足:bitnamiの場合

bitnamiに内包されたphp環境を参照している事がわかりました。

c:\phpは削除し、pathも消去します。一応、修正後に再度確認します。

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