LineWorksAPIの利用・準備(アプリ・BOT)etc…

C#でメッセージ送信、PHP(レンタルサーバ)でオウム返しプログラムを作ってみたいと思います。LineWorksは見た目Lineとほぼ同じのビジネス版と言った所です。普通に?LineWorksが使用できる状態となった所からのスタートを想定してます。(フリープラン)

LINE WORKS API 2.0 を利用するには、事前にDevelopers Consoleでアプリを登録する必要があります。」

Contents

規約の同意

アプリ」とは何なのか記載されてます。APIの利用に必要な情報を管理する単位」との事

画面右上にある[Developer Console]へアクセスします

この画面でAPIに関する情報を管理するようです。

アプリ・BOT作成

アプリの作成

アプリを作成し、以下の情報を取得する。アクセストークンを利用した通信を行います

  • Client ID
  • Client Secret
  • Service Account
  • Private Key

設定例

Redirect URLは必要ありません。PrivateKeyは発行するとファイルが生成されますので保存しておきます。

BOTの作成

Bot画面の右上に「登録」ボタン押下して作成します

設定情報

送信プログラムではbotIDが必要です。

Callback URLはユーザーがメッセージ入力した際に、実処理を行うURLです。

後に記事化する「オウム返しする」時に使います。

Botポリシーは1vs1で対話するか、グループと会話を行うかで異なります。

グループに対してメッセージ送信を行う場合は1:Nトークに参加→可とします。

BOTの登録

BOT今の状態は「準備中」なってます。LineWorks管理者画面より、BOTの追加を行います。

DevConsoleに戻りBotを見ると、BOTの状態が「サービス中」と変わり、利用できる様になります。

公開してユーザが使える様にする

Bot詳細より公開設定を「公開」

グループに対しての情報

個人向けに送信する場合は個人IDで良いですが、グループに対して送信する場合はBot が招待された際に生じる Callback イベントオブジェクトJoinEventを受けそれを解析します。どのように受けるのでしょうか?

LINE WORKSのトークルームIDを確認する方法”を参考にGoogleChromでトークを開き、その他のツール→デベロッパーツール

Consoleタブ選択→”channelNo”を行いトークルームを移動すると、そのトークルーム専用のchannelNoが推測できますので、それを用いて後に送信テストを行います。

参考

0から始めるLINE WORKS API

LINE WORKSのトークルームIDを確認する方法

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