クラス図

UMLクラス図

統一モデリング言語の一つ。システム全体像をクラスの相関関係で図にすると、文字情報より分かりやすい。記述のルールも決められているので、汎用性・保守性に優れています。

クラスの表現

可視性

可視性 意味
+ public:全てにおいて参照可能
private:自クラス内で参照可能
# protected:自クラス、その派生クラスにおいて参照可能
~ package:同一パッケージ内で参照可能

属性

名前以外は省略可能

操作

名前以外は省略可能

属性、操作に下線が引かれると、staticを表現します。

例)

上記をクラス図にすると

クラス図
-myProperty
+クラス図(int)

+GetMyProperty():int

+SetMyProperty(int)

クラス間相互関係の表現

関係 線形
関連
集約
包含(has-a関係)
コンポジット
依存
汎化
継承(is-a関係)
実現

多重度

表記 意味
1 1個
0..n    or    * 0以上
1..n 1以上
2..5 2から5

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする